15日にカンプ・ノウでの記者会見で現役引退を発表したセルヒオ・アグエロ。プレミアリーグで長く活躍し、マンチェスター・シティのエースとしてレジェンドになった。

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今夏は契約満了で退団し、親友リオネル・メッシとともにプレーするためにバルセロナへと移籍することを決断。しかし10月30日のアラベス戦で体調不良を感じ、心臓の不整脈を抱えていることが明らかにされていた。

プレミアリーグでは通算184ゴールを決め、外国人選手としては歴史上最多得点数に到達したアグエロは、ティエリ・アンリに次ぐゴール率も記録した。

『Besoccer』によれば、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は以下のように話したという。

ユルゲン・クロップ

「彼がプレミアリーグに与えた影響は凄い、凄いものだ。

私は彼への同情を隠すことができないよ。バルセロナへの移籍は決して引退するために行ったものではない。キャリアで再び素晴らしいものを達成するためのものだった。

しかし、彼は不幸な問題のために貢献することができなかった。私は本当に同情するよ。

彼は素晴らしいキャリアを重ねてきた選手だ。33歳というのは他の選手なら引退する可能性がある年齢であるが、彼にとってはもちろんショックであろう。そのような何かを発表するとき、人はそのようなものを感じなければならなくなる。

彼がプレミアリーグとサッカー界に与えた影響は信じられないほどだ。ジョゼップ・グアルディオラが到着する前でさえ、アグエロはずっとゴールを奪い続けた。その得点の重要性も素晴らしいものだった。

私がここに来てから、シティと対戦する時には巨大な存在だった。たとえゴールに飢えた時でなくてもだ。彼が非常に重要なものを獲得したのを覚えている。

彼のことは、人としてではなく選手としてのみ知っているが、これまで直面した中で最も素晴らしい存在の1人だといえる」

リヴァプールを相手に7ゴールを決めたアグエロに対し、クロップ監督はその能力を賞賛。そんな選手が病気で引退せざるを得なくなることに同情していたという。