今月からトッテナムを率いているアントニオ・コンテ監督。プレミアリーグ第12節リーズ戦に2-1で逆転勝ちし、リーグ戦での初白星を手にした。

就任初戦のUEFAカンファレンスリーグには勝利したものの、前節のエヴァートン戦はスコアレスドロー。

(コンテ就任前も含めて)スパーズはリーグ戦では270分も枠内シュートを打つことができず、リードされて迎えたリーズ戦のハーフタイムにはホームのサポーターからブーイングが浴びせられた。

だが、後半にピエール・ホイビュアとセルヒオ・レギロンのゴールで逆転勝利。試合後、コンテ監督は感情を大爆発させて、勝利に歓喜していた。

【動画】地獄から天国!コンテ、大ブーイングからの大狂喜シーン

指揮官は『Sky Sports』の試合後インタビューでこう述べていた。

アントニオ・コンテ(トッテナム監督)

「(前半と後半は)全く違った。

前半はかなり苦しんだ。フィジカル、インテンシティ、戦術的にもね。マンツーマンでかなりプレッシングを受けた。

後半は戦術プランを変えて、プレッシングをかけた。いたるところでプレスを仕掛け、リーズをかなり苦しめた」

「前半終了後、ファンたちは我々のプレーに満足していなかったが、私も彼らに同意する。

後半の我々は完全に代わった。選手たちには満足している。

戦術プランを変更したが、彼らはいいプレーをした。パーソナリティを持ったプレーをしてくれた。

走り、プレスをかけ、後半のリーズを苦しめた。それが勝てた理由だ」

「(要求するプレーのインテンシティを95分保つためのフィットネスを整えるのには時間がかかる?)

試合開始時に私が恐れていたことは確かだ。その面が不安だった。

この3週間でフィジカル面に取り組んだが、それができたのは一緒にいた選手だけだった。他の選手たちは代表チームに行っていた。

私がトッテナムに来てから2試合があったが、この面に取り組むことはできなかった。

私はインテンシティをもたらすのが好きなので、改善する必要はある。

このインテンシティを試合開始から使うかどうか、少し戸惑いがあった。試合全体を通してインテンシティをもたらせるか分からなかった」

コンテはハイインテンシティのサッカーを展開するには少し時間がかかると考えているようだ。

一方、試合後に息を切らしながらインタビューに答えたレギロンは「監督はボックス内に走り込むことを求めている。『行け、行け、行け』ってね。そして、守備も求められる。今の僕は(くたくたで)死んでるけれど、とても嬉しいよ!」と話していた。