今夏のEUROでフランス代表に電撃復帰したカリム・ベンゼマ。ある因縁があるオリヴィエ・ジルーが彼について語った。

昨年、ベンゼマはジルーとの比較について、「すぐ分かる。F1とゴーカートを間違えることはない。自分がF1だ」などと発言したのだ。

そうしたなか、ジルーは『L’Équipe』のインタビューでこう語ったそう。

オリヴィエ・ジルー

「(ベンゼマの代表)復帰によって、チームやプレースタイルの面で戦術的な不均衡を生み出した。

カリムへの悪意はないけれど、正直に言うよ。

彼のせいで多くのことが起きた。複数の試合でそれが多く起きた。

その後、フランス代表は戦術的な適応問題をうまく補うことができたんだ。

特にネーションズリーグでそれが見てとれた。でも、時間が必要だった」

「(ベンゼマとの関係について)

問題だったことは一度もない。カリムも変わったし、成熟し、かなり成長した。

カリムはこの5年間に僕らが攻撃で確立したプレースタイルを意図せずに破壊した。

物事は日ごとには馴染んでいかなかった、特にEUROのような大会の前はね。

大会中は全てがうまくいった。実際、僕らは毎日同じテーブルで食事をしていたんだ」

突然だったベンゼマの代表復帰でチームバランスが一時的に崩れてしまったという。ただ、その後に打開策を見出すことはできたそう。

 

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EURO以降は代表に招集されていないジルー。今はミランに集中しているとしつつ、代表監督が必要とするなら、いつでも戻れると口にしていたようだ。