現在FIFA国際開発チーフディレクターのアーセン・ヴェンゲル氏が提唱し、検討が進められている新スケジュールプラン。

国際試合を整理した上でワールドカップと大陸選手権を2年毎に開催し、予選を行うためのインターナショナルマッチ期間を年1回、あるいは年2回のみにするという計画だ。

『Daily Mail』によれば、その検討グループの一人としてFIFAに招集されているロベルト・カルロス氏は以下のように話し、移動の回数を減らすことは非常に重要だと語ったという。

ロベルト・カルロス

「日曜日に試合をした後、その夜には移動を行い、水曜日に試合をして、金曜日に戻って、そして土曜か日曜にまたプレーする。そんな時があったことを覚えている。

休みの時間がないので、選手のパフォーマンスは自動的に低下していく。

レアル・マドリーを離れ、サンパウロやブエノスアイレス、カラカスなどに旅をする。そして休息の時間は取ることができない。

現在検討しているアイデアは、ワールドカップや大陸選手権の予選が1ヶ月で終了するため、旅行の数が減る。

だからトレーニングをしたり、上手くプレーしたり、休んだり、クラブに戻ったりする時間が与えられる。

連続した試合が多すぎると倦怠感が加わり、物事は非常に複雑になっていくんだ。この問題が解決されれば、サッカーは大いに改善していく」

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レアル・マドリーで長く活躍しつつ、ブラジル代表でも主力だったロベルト・カルロス。そのハードスケジュールは半端ではなかったようだ。