先日、オランダ代表のキャプテンであるフィルヒル・ファンダイクがある声明を出した。オランダの人気サッカー番組の司会者が黒人蔑視ともとれる発言をしたことを受けて、オランダ代表はこの番組のインタビューには一切応じないと宣言したのだ。

この番組の司会者はオランダには人種差別はないというような趣旨の発言もしていたという。

そうしたなか、オランダ代表のレジェンドのひとりであるルート・フリットがこの件に言及した。ヘンク・テン・カーテ監督とともに『Ziggo Sport』の番組に出演すると、自らも差別を経験したとしつつ、こう述べたという。

ルート・フリット(元オランダ代表MF)

「ここには人種差別がないと偽るべきではない。

(自分は人種差別に)落ち込まなかったが、私に傷痕を残した。

白人対黒人ではない。人種差別への反対だ。

私が最も怒りを感じたのは、それほど悪くはないと言う人間がいることだ。

我々は美しい国で暮らしている。私はオランダ人であることを本当に誇りに思う。だが、(差別がないなどと)言うべきではない」

そのうえで、ボイコットは役に立たないとして、解決するには話し合うべきとも語っていた。

かつてはドレッドヘアで大活躍したフリット。オランダ代表の10番として、豪快に叩き込んだ一撃がこれだ。

ファンバステンからフリット!

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オランダ代表のこのユニフォームもインパクト大だ。

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