このところサッカー界で問題になっているものの一つが、頭部に対する継続的なダメージ。

いくつかの研究によって元サッカー選手が認知症や変性脳疾患のリスクが有意に高いことが判明し、それが頭部への継続的な衝撃によるものであると示唆されている。

アメリカサッカー協会では2015年に12歳未満の選手にヘディングを禁止するというルールを制定し運営してきた。

このような動画もあり、アメリカは非常に頭部負傷への対策を手厚く行っている。

そして今回、欧州のサッカー協会としては初めてスコットランドがこのルールを導入することを決定。『Daily Mail』によれば今月末にも発表される予定だとのことだ。

もともとこのサッカー選手と変性脳疾患の関連はグラスゴー大学の科学者によって発見されたもの。1900年から1976年の間に生まれた7680人の元選手を調査したところ、一般の人間と比べて3.5倍ほど高いリスクがあると発見されたのだ。

スコットランドサッカー協会は代表チームの医師や医療アドバイザーなどと連携の上、今回新たなルールの策定に動いたそうだ。