「10年」という月日は決して短くない。サッカーに限らず多くの物事が変わってしまうのに十分な期間だ。

そこで、2010年代の10年間がどれほどの期間であったのか実感するため、「2020年になったら10年前になってしまうサッカー界の出来事」を調べてみた。

平山相太、最初で最後の代表ハットトリック

平山相太

新年早々に行われたアジアカップ2011の最終予選、イエメン戦。

アウェイで2点を先制される苦しい展開となった試合でチームを救ったのが、“怪物”平山相太だった。

この日ついに代表デビューを飾ったストライカーは、42分、55分、79分とゴールを奪い、結果的に最初で最後となるA代表でのハットトリックを達成(※ゴール自体もこの試合のみ)。

大会登録の関係で「81」という大きな番号を背負った24歳がチームを逆転勝利に導いた。