フットボールにおいて、今も昔もサイドの重要性は変わらない。
ここでは、『sportskeeda』による「2000年以降における最高のウィンガーコンビ」を見てみよう。
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ルイス・フィーゴ×クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
18歳でロナウドが代表デビューした当時、キャリアの黄昏時にあったフィーゴ。この偉大なる男は自分の庇護下で若きウィンガーが成長するのを手助けした。
2人はEURO2004、ワールドカップ2006年大会をともにプレー。両大会では無念の敗退となったが、彼らは魅惑的なパフォーマンスでファンたちを魅了した。
通常はフィーゴが右、ロナウドは左ながら、時に2人はポジションを入れ替え、ストライカーたちにクロスを提供。
フィーゴは完成されたドリブラーかつ偉大なクロッサーだった。一方のロナウドはよりスピードがありつつ、素晴らしいドリブラーでもあった。
2人が揃って何らかの代表タイトルを獲得できなかったのは今でも残念だ。