26日に行われたインテル対ナポリの試合で、再び大規模な人種差別事件が発生した。カリドゥ・クリバリに対して一部のファンがモンキーチャントを繰り返したことが明らかになり、インテルには2試合の観客入場禁止処分が課せられた。

ナポリの監督を務めているカルロ・アンチェロッティ氏は「試合を中断するよう要請したが、聞き入れられなかった」と明かしており、事件に怒りを見せている。

インテルのライバルであるミランを率いているジェンナーロ・ガットゥーゾ氏は『Milan TV』に対して以下のように話し、アンチェロッティの言っていることは正しいと語ったという。

ジェンナーロ・ガットゥーゾ

「カルロ・アンチェロッティが言ったことに同意する。

この種の事件が起こるのはイタリアだけではない。素晴らしいスポーツ文化を持っているイギリスにすらも存在するんだ。

サッカーを止める、試合を中断するという決断を下す時は来ていると思う。

我々はもっと良くなる必要があるよ。もう2019年なのだ。バカ野郎どもが歌っていたこのようなチャントがあまりにも多すぎる。

イタリアが人種差別的な国だとは思わない。なぜなら、ここには多くの移民がいるからだ。とにかく、そのような場合は試合を停止するのが正しいと思うね」