先日、最新のFIFAランキングが発表され、パレスチナの順位がイスラエルを上回ったことが話題になった

イスラエルの『Ynetnews』によれば、パレスチナサッカー協会のジブリル・ラジュブ会長はこのように述べたという。

ジブリル・ラジュブ(PFA会長)

「(将来的に)イスラエル代表と対戦することについて躊躇はない。

だが、パレスチナの国歌と国旗のもとにある限りでだ。

あなた方(イスラエル側)の柔道家の例に続くつもりはない」

「我々は国旗と国歌なしには戦うことは決してない。

(イスラエルのスポーツ・文化大臣ミリ・)レジェブ氏とイスラエル柔道協会会長は自分たちのシンボルを捨てても構わないかもしれないが、私は自分のシンボルは捨てない」

先月、イスラエルはUAEのアブダビで行われた柔道のトーナメントに参加。だが、イスラエル代表は柔道着に国旗を着けることも、メダル授与の際の国歌斉唱も大会側から禁じられた。

これは両国間の政治的関係が反映されたもので、レジェブ大臣は「スポーツと政治を混同するのは非難されるべき」と述べていたという。

また、今大会ではUEAの男子選手が敗戦後にイスラエル選手との握手を拒否したことが問題になった。この件についてUAE側は謝罪。国際柔道連盟は次回大会からはイスラエルの国旗や国歌が認められることを期待すると表明したそう。