60年ぶりにワールドカップ予選敗退となったイタリア代表。それは多くの人間が予想だにしなかったまさかの出来事だった。

そんななか、こんなツイートが話題になっている。

「ラパドゥーラはペルー代表を断った。

エル・シャラウィはエジプト代表でプレーしたがらなかった。

ジョルジーニョは(ブラジル代表)よりもイタリア代表のほうがプレーできるだろうと考えた。

(※イブラヒモヴィッチの部分は割愛)」

もし別の代表チームを選択していれば、来年のワールドカップに出場できたかもしれない3人のイタリア代表選手に触れている。

ジャンルーカ・ラパドゥーラはミランからジェノアへローン中のFW。

彼の母親はペルー人であり、ペルー代表から招集を受けたもののそれを固辞。今年5月にイタリア代表にデビューすると、その試合でハットトリックを記録した。だが、彼がイタリア代表でプレーしたのは1試合のみ…。その一方で、ペルーは36年ぶりとなるワールドカップ出場を決めた。ただし、出場したサン・マリノ戦は公式戦ではないので、鞍替えする資格自体は残っているかもしれない。

ローマFWエル・シャラウィは、イタリアで生まれ育った選手ながら父親がエジプト人。そのエジプトは28年ぶりとなるワールドカップ出場を掴み取った。

それを受けてエル・シャラウィは「歴史的な瞬間だったね。(親交のある)サラーのことが本当に嬉しいよ」とお祝いメッセージを出していた。ただ、その後まさか自分たちのイタリアが敗退するとは思ってもいなかったはず…。

最後のジョルジーニョはナポリに所属するMF。もとはブラジル生まれながら、10代でイタリアへ移住した選手だ。

セリエAで評価を高めると、昨年イタリア代表デビュー。ただ、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督からは干され気味で、出場した代表戦が親善マッチだったことから、ブラジル代表への“転向”も噂されていた。

そんななか、今月代表復帰するとスウェーデンとのプレーオフ2ndレグで先発に大抜擢。奮闘するもチームはまさかの敗退に…。これで公式戦出場となったため、代表鞍替えの可能性も潰えることになってしまった。

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