先月末からフランスで開催されているトゥーロン国際大会。

日本の敗退によって我が国での関心はすっかり薄まってしまったが、先日、お伝えしたようにC組のブラジル代表にはガブリエウ・カズ、ファブリシオ・ケイスケ・オヤの日系人2選手がプレーしており、日本のぶんまで彼らの活躍に期待をしたいところだった。

しかし、そのブラジルは6日、グループステージの最終節でチェコと対戦し、0-0で引き分け。その結果グループ3位に転落し、残念ながら敗退となってしまった。

トゥーロンの参加資格は23歳以下の代表チームだが、今大会のブラジルは1999年生まれ以降のU-18代表を派遣した。

初戦でインドネシアに1-0と辛勝したものの、続くスコットランドに0-1、突破には勝利が必要だったこのチェコ戦も、最後までゴールを割ることはできなかった。

カズとオヤは全3試合に先発出場し、若きセレソンの中盤を司った。それだけにこの結果は残念だが、他チームより世代的に若かったこともあるのだろう。この先も彼らの動向には注目したい。

なお、この日までにグループステージが終了し、準決勝に進む4チームが決まった。

イングランド(A組1位)対スコットランド(C組2位)
コートジボワール(B組1位)対チェコ(C組1位)

日本のグループを首位で突破したイングランドと、グループステージ最終日にブラジルを抜いて2位に浮上したスコットランドの“英国対決”が実現。もう1試合は、コートジボワールとチェコ、BとC組をそれぞれ首位で通過した同士の一戦となった。

準決勝の2試合は、10日に行われる予定となっている。