7日、川崎フロンターレとプレシーズンマッチで対戦するボルシア・ドルトムントが、試合を前に会場となる等々力陸上競技場近くのフロンパーク内特設スペースでトークイベントを開催した。
参加したのは、ドイツ代表DFマーセル・シュメルツァー、アルメニア代表MFヘンリフ・ムヒタリャンの2選手にユース部門でディレクターを務めるOBのラース・リッケン、そしてマスコットのエマ!
選手だけでなくもエマにも、「エマかわいい」という声が飛んでいた(写真はイケメンのリッケンにエマ、川崎のマスコットふろん太くんという三角関係のもつれ、ではなくリッケンの話を聞くエマ)。
来日したのは3回目というリッケンに対し、2選手はいずれも初めての日本。「スシ」という単語に敏感に反応していた二人は、タイトなスケジュールで観光する時間がないことを残念がり「また来たい」と口を揃えていた。
また、香川真司の印象について話が及ぶと、まずはリッケンが「彼は生きているレジェンドだ」と“つかみ”の一発。続いてシュメルツァーが「最初に来たときはすごく恥ずかしがりやだったけど、今はとても面白いやつだよ。礼儀正しい上に技術的にも素晴らしいものを持っているので、戻ってきてくれて嬉しい」。
ムヒタリャンも「誰もが知る通り、彼はビッグプレーヤーだ。人柄もすごく良くチームにいてくれて嬉しいし、もっともっと成功してほしい」と語っている。