7月25日、元イングランド代表MFジョーイ・バートンは自身のツイッターでイスラエルによるガザ地区への攻撃を激しく批判。罪のない子供たちが殺されていることを問題視し、戦争ではなく民族浄化だと主張した。

それに対して、元イスラエル代表選手で、昨季QPRで同僚でもあったヨッシ・ベナユンが反論(と言えるのかどうかは微妙だが)。バートンはさらに彼に対しても言葉を続け、「宗教の名の下に人を殺す人間に問題がある」と話した。


ジョーイ・バートン

「ベイト・ハヌーンの学校に対して行われた攻撃は嘆かわしい。もし、これがイスラエル以外のどこかで行われていたら、西側諸国が介入するはずだ。それを続けてはいけない。虐殺されているのは罪もない子供たちだ。止めなければいけない。

こんなものは戦争ではない。彼らは戦闘員ではないんだ。ただの子供たちではないか。これは民族浄化である」


ヨッシ・ベナユン

「君は何も変えられないな。君は愚かだったし、この後の人生でも愚かであり続けるのだろう。恥ずかしいことだ」


ジョーイ・バートン

「まず最初に。そんな悪文で誰かを愚かだと呼んではいけない。第二に、罪のない子供たちを殺すべきではないし、殺してはいけない。第三に、数千年前に書かれたフィクションの本の教えであっても、その土地に住んでいる人々を消し去ることはできない。

私は宗教家になりたい人間に問題があるとは思わない。しかしながら、宗教の名の下に誰かを殺す人間には問題がある」


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